【実話】初めての彼女がチャラ男と浮気してた話

こんにちは。元チャラ男のがっちむです。

今日は２0代まで“交際経験無し”だった俺が「初めての彼女がチャラ男と浮気してた話」をお送りしようと思います。

もう忘れられない一生の思い出ですw

共に上京した元同級生。

僕は高校卒業とともに上京して、東京で学生をしていました。

今回登場する元カノA子も高校の同級生で共に上京してきました。

A子は高校卒業と共に社会人として働いていました。

A子は学校内でも「凄く良い子」と有名。おしとやかな天然キャラで、みんなから人気者でした。

事の発端「Xデー」

A子とは上京してからも友達としてたまにカラオケしたり、ショッピングしたり友達として遊んでいました。

その日はA子と2人で映画に行き、その後カラオケに行く流れでした。

深夜のカラオケで内心少しドキドキだった俺ですが、その日はA子は珍しく「なんか眠くなっちゃったなあー」と僕の肩に身を寄せて眠り始めたのです。

A子は普段そんな事は絶対にしないですし、天然キャラということもあって、なんと“交際経験無し”僕だったは「あー。眠くなっちゃったんだなあ」とスルーしてカラオケを歌っていました！！

“交際経験無し”の優しさって罪深い…‼︎

もちろん僕の胸はドキドキしてましたけどね！笑

A子が目を覚ますと「なんか最近寂しいんだよねー」と言い始めました。

童貞の僕はその話題の意図に気づかず「まじかーwいつでも電話していいよー♪」なんて言ってた気がしますwww

念願のカップルへ

そんなA子の攻防が何回かあってやっと「あれ？これなんかA子攻めてきてる？？？」とようやく気がつきますw

でも今になって思うのですが、これって「今日の男」として僕を誘ってただけだと思うんですよねwww

交際未経験の僕はそんな意図にも気づけず「じゃあ俺と付き合う？？（何様www）」みたいな発言をしてしまうのですwww

今思うとA子は明確な返事をしてなかったような？笑

そんなこんなで僕とA子は付き合うことになりました。

交際経験無しの“卒業”から→彼女への執着

そうしてA子と付き合う事になった僕は、無事“卒業”を果たす事ができましたwww

僕のの生活もうお花畑のように輝いていまきた笑

今まで何の楽しみもなかった僕に唯一楽しみを与えた彼女。

それは彼女への執着と変わっていきました。

執着された女は逃げる。

▼彼女に全力で尽くしてしまう。
▼彼女が自分意外と楽しい時間を過ごすのが許せない
▼彼女からの連絡が遅いと怒ってしまう

はい。これ全部当時の僕の行動です。でもこんな男性って少なくないですよね。

恋はシーソーゲーム。片方が執着し過ぎるとすぐにバランスは崩れてしまいます。

そして僕は彼女にこんな事を言われてしまうのです。

「仕事が手一杯で彼氏の事まで考えられない。」

彼女の事が大好きな僕を尻目に、僕は彼女から距離を置かれていきました。

そんな彼女に対して僕はこう返事をします。

「A子が仕事頑張ってるの応援するよ。しばらく会えなくてもいい。落ち着いたら連絡して。A子の事まってるよ」

“交際経験無し”の僕はこの答えが最大限の優しさだと思っていました。

なんなら「最大限の愛情で彼女を救いたい」ぐらいに思っていましたよ。僕は何も分かっていませんでした。

きっと彼女が言いたかった事はきっとこう。

僕と「もう別れたい」という事だったと今ならわかります。

再開

そんなこんなで1ヶ月彼女から連絡は来ませんでした。

そして季節はクリスマスの時期に突入。

僕は痺れを切らして彼女に連絡するのでした。

クリスマス３日前僕は1ヶ月ぶりに彼女と待ち合わせをしました。

僕は彼女に花束を用意していました。

「◯◯ちゃん。一生懸命仕事してお疲れ様」と。。。

僕は1ヶ月間仕事を頑張った事を褒めて、また彼女との関係を取り戻したいと思っていたのです。

その時彼女は泣いて喜んでいました。

ですが、これは「彼女を追い詰める行為」だったと今ならわかります。

浮気の発覚

クリスマス前に彼女と関係を取り戻した僕は、無事彼女とクリスマスを過ごす事が出来ました。

正確には彼女が仕事という理由で“クリスマスの次の日”ですが…。

しばらく経ったある日の事。

僕は彼女とちょっとした事で口論になりました。

そして彼女は遂に言い出すのです。

「私はあなたに見合うような人間ではない」と。

そして彼女の告白が始まりました。

彼女の告白をまとめるとこんな感じです。

・あなたが真っ当な人間すぎて劣等感を抱く。
・私はあなたが思っているような人間ではない。
・道で声をかけて来た人についていって、複数人と何度も浮気をしていた。
・職場でも不倫をしている。
・この生活が楽しいから彼氏1人に絞る気はない。
・“遊んでいる事”を地元の友達にバレたくなかった。
・地元の友達を捨てるつもりでこの事を告白している

僕自身“彼女がどこか危ない”ということを薄々感じていました。

ですがそれに気づかないふりをして「大きな愛情」を彼女に捧げれば彼女は僕だけに振り向いてくれる。と勘違いしていたのです。

その「大きな愛情」こそ彼女を追い詰め、苦しめていたのでした。

僕はこの事件をきっかけに「なぜ女の子は街で声を掛けられた男について行ってしまうのだろう」と、自らチャラ男の道へと踏み出すのでした。

後日談

今となってはこの経験は僕に色んな事を与えてくれたと思っています。

全てを告白してくれた彼女には感謝しています

最後まで読んでいただきありがとうございますm(_ _)m

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